RTD実践とか就活セミナーとか

先週はブログ書くのサボったので今週は二本立てでお送りします。


サボった罰なのでしょうか、今回の記事は一度消えました。萎えますね。


そんなこんなで、我らがアビスパ福岡は無事J1に復帰。
また城後と共に戦える2016年のJ1リーグ。本当に楽しみです。


しかし、玉田に決められたときは本当に...
北斗が決めるまでのあの時間はもう二度と味わいたくないですね。


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コースケ、カメ、ノリ、これからもずっと福岡で!!!!


2015/12/02 wed 「データベース、作れよ!」


この日はフリーランスのライターとして活躍されている赤坂太一さんをゼミにお招きして、赤坂さんの仕事に対する姿勢だったり、そこから就活に繋がりそうなことだったりをお話ししていただきました。


フリーライター赤坂太一さん(@taichi_akasaka)とは...福岡在住のフリーランスライターです。主なジャンルは自動車系・デジタルガジェット・ラジコンなどの媒体で取材・執筆しています。エレキベースなどの楽器も好きです。2児の父。札幌出身。(本人twitterより勝手に引用)


ちなみに、当日のことは赤坂さんのブログにも→大学生の前でしゃべってきました〜かさこ先輩にもあってきた | 福岡在住フリーライター赤坂太一のブログ


お話しを聞くに、本当に多くの経験をしてきたんだろうなぁ、と。


僕個人が勝手に結論として位置づけたのは「自分の中にデータベースをつくるべき」ということ。


データベースを作るには、多くの知識を身に付けたり、経験が必要になるはず。
多くのことを経験してきた赤坂さんだからこその考えなのかもしれないですね。


改めて、赤坂さんには貴重なお話をしていただき感謝感謝です。
ありがとうございました!


で、肝心のRTDは?


まぁ、なんというか...そりゃあ前回に比べればまともになりましたよ。構造化のイメージもやりやすくなったし。


ただね、情報がうっすい。


常葉のお二人は足元に付箋が大量に散らばってたよね。
情報の深み厚みはあそこから来るものなの、か、も。


RTDの訓練もまだまだ必要です。


来週のゼミの内容、RTDにしちゃう?


2015/12/09 wed 「美人講師による就活セミナー」


大学生活において避けては通れない道、就職活動。


3年後期になると、周りの意識もだいぶ変わってきたように感じます。
僕もなんとなーく就活モードになってるような気がしなくもない。


来年の今頃はもう内定を貰ってて、東南アジアをふらふらしている予定。


そのためにも今をしっかりがんばらなければ…


「今のままだとみんな落ちるよ~」


ESの書き方、面接時の立ち振る舞いについて一通り説明を受けた後、メインである模擬面接へ。


我がゼミの精鋭たちが果敢に挑んでいきましたが、結果は…
見事にチンチンにされてましたね。


僕がやってたらチンチンどころか虐殺されてただろうな…


面接に挑んだ5人に共通してたのは、
「話していくうちに早口になってしまうこと」
「言葉に詰まると視線がどんどん下がってしまうこと」の二点。


この二点は下準備の充実と慣れで解消できるのかなぁ思ったり。
早い段階で自己分析を終わらせとく必要アリ、ですね。


立ち振る舞いだったり、すぐに意識できそうな部分は日ごろから取り組んでいきたいですね。


手は軽く握って膝の上!話は結論→根拠を意識!前髪!表情がクリアーになるように!


ただ、そういったところは大半の就活生がやってるあたりまえのことですから、その他で差を付ける努力も忘れてはいけません。


やるしかないぜ~


そう。やるしかないのです。
どうせ逃げられやしないんだし、どうせなら楽しんで、ね。



なんだかんだ、最後は気持ち。今までもそうだったし。


まずは基礎。土台になる部分からしっかり固めていきます

RTDワークショップを終えて

2015/11/21 sat   「RTDワークショップ」



この日は常葉大学・成安造形大学の学生の皆さんを講師にお招きしてのワークショップ。


今まで触れたことのない手法を学べる機会ですし、他県の学生との交流というのも今回が初だったのでとても楽しみにしていました。


今回のメインはRTD(リアルタイムドキュメンテーション)。
文字のみで記録するのではなく、付箋や絵、図を用いて記録をすることで情報の可視化を行う手法の一つ。


議論の進行と並行してリアルタイムで進めていっちゃうんだから凄いですよね。
議論の終わりと共に完成してるわけですから、これができると情報共有や振り返りの部分で大きく役に立ちそうです。


ワークショップは常葉大学の学生さんが講師となり進行。
自己紹介に始まり、話はマジックや付箋の使い方といった基本中の基本のことへ。


即効性という意味では、このお話が一番だったと思います。
あんなに丁寧にマジックの使い方を教えてもらったことは今までなかったです(笑)
少しはマジックの持ち方・使い方がさまになったかな?


あと、付箋の存在は大きかったですね。
あの場にいた自分を含めた経済学部の人間の一番の不安要素は
「俺、絵描けないけど大丈夫?」ってところだったと思うので。
普段使ってるものが使えることは心強かったと思います。


まぁ、付箋があったところで、この後の実践ではボロボロだったわけですが…


7つのポイント


RTDを行う上で重要だと説明された7つのポイントがこちら。


①4つの情報(発話・ふるまい・場の状況・時間経過)があるとわかりやすい。
②きれいに見える画面作り。
③番号を振ってみる。
④矢印で繋いでみる。
⑤記号を使ってみる。
⑥挿絵でもっと楽しく。
⑦罫で囲むとわかりやすい。


あの場では「いや、こんなん出来んやろ」と思ってましたが、後日講義でノートを取る際に矢印や記号といった部分を少しだけ意識してみると...なんだか素敵なノートに仕上がりました。美は細部に宿る、ですね。


いざ、実践


説明も終わり、いよいよ実践。
最初はA3の紙に一人一人が5分の音声をまとめていくことに。


付箋を大量に準備しスタート。


がしかし、手を動かせば話が聞けなくなり、話を聞けば手が止まる...


気が付くとあっという間に5分が過ぎてました。
書き出した情報を眺めると何が何やらさっぱり。


アドバイスしていただいた7つのポイントも全く生かせず。


続いて、二人一組で10分の音声をまとめることになりましたが、こちらも手も足も出ず。


普段は付箋に情報を大量に書き出し、それをあとからまとめていく手法を取っていますが、リアルタイムでまとめていくことがこれほど難しいとは...


リアルタイムで進めていく上で必要なもの。
それは情報の取捨選択のスピードなのかなぁと感じました。
話し手が最も伝えたいことをスピーディーかつ、正確に拾う力。


それは経験から来るものなのか、それとも意識すべき決定的な何かがあるのか...
色々ありますが、そこが一番常葉大の学生さんとの差を感じた部分でした。


記録する意味とは?

正直、意味なんて全く考えたことがなかったです。
あるとすれば、きれいに見えたらいいな~ってことくらい。

ワークショップを終えて、意味について考えてはみたものの...んー、なんとも言えない。


記録する意味って、「何を記録するか」「誰が記録するか」「誰のために記録するか」の3つの要素で大きく変わるものなんじゃないかなぁって。でも、これじゃ答えにならないよね。


記録する意味ってなんなんだろう。


まとめ


あっという間だったワークショップ。
一言で表すなら、「とても楽しかった!!!」


出来ないことが本当に多かったけれど、やっぱり新しいものに触れた時に感じる新鮮さのほうが何倍も大きいです。


翌日のUXフォーラムで常葉大の二人が作った付箋をメインにしたRTDが一つの目標になるのかな。


来月の2日にはさっそくRTDを実践する場があるので、それに向けてしっかりイメージを膨らませておきます。